兎にも角にも、遊びは「楽しい!」がないと始まらない!
パウロは見るからに楽しそうから始まり、遊んでみると想像以上に楽しい!と思える 園庭を作り続けています。園長がかつて遊び楽しみ尽くした園庭より、もっともっと楽しい園庭で、子どもたちに素晴らしい体験をしてほしいと願っています。
パウロ園庭にはついつい遊んでしまう仕掛けと、なかなか飽きない仕掛けがあります。
どの遊びも少しは出来るけど、上手に出来るには努力が必要なものばかり。子どもは、すぐに出来てしまうものは、すぐに飽きてしまいますが、試行錯誤や努力を経て上達するものは、喜んで挑戦し続けます。
外遊びでは、外の環境に体を適応させて、身体をダイナミックに動かすことで、筋肉や臓器を鍛え、同時に脳(感覚神経・運動神経)の発達も促すことができます。そして、子どもは楽しんで遊ぶことで、少々の失敗を乗り越えやすくなり、心の発達(自己肯定感向上)にも繋がっていきます。
自然を感じ、触れることは、乳幼児期の最も重要な学習です!子どもたちは、大人が想像するよりも遥かに多くのことを自然から感じ、吸収しています。そして、その学習は感覚や感情を通した実体験であってほしいと考えています。それは人生を豊かにするものであり、後の机上学習においても、基礎となる具体的な知識や考え方になります。
パウロは地域の優しさに包まれています。子どもの声を良い音色として捉えて下さり、火を使用する年中行事などにもご理解があります。おかげ様で、子どもたちの普段の遊びから行事に至るまで、いろんな体験を十分に楽しむことができます。