広大な園庭は自然がいっぱいです。
自然の中には広い農園もあります。
春には園の竹林にタケノコを収穫に行き、タケノコご飯を食べます。子どもたちは、竹になりそうなタケノコも収穫し、園舎前に立てて、ホワホワの皮を触って遊びます。
夏には園庭の梅を収穫します。子どもたちは、はしごを使って収穫し、梅ジュースや梅干しを作ります。
秋には園庭の甘柿と渋柿を収穫し、甘柿と渋柿の食べ比べします。 その後渋柿は子どもたちが干して冬に食べます。
パウロでは、子どもたちに本物の体験をしてほしいと考えています。子どもたちが「収穫する」ことも大事ですが、実ができる過程、そして「食べる」までの過程も大切にしています。